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facebook広告をとても簡単に分かりやすく解説

「facebook(フェイスブック)広告」について「よく分からないけど、いまさら聞けない」「ルールが面倒くさそう」と感じている方も少なくないと思います。
フェイスブック広告がスタートして随分時間が経ちますし、フェイスブック広告は広告代理店に丸投げすればよいわけではないので、担当者はネットの知識を身に付ける必要があります。

 

しかしフェイスブック広告は「我が社の広告を見てほしい人に届く」広告として、人気が高い媒体ですので、自社の広告活動の効率化とコストダウンには有効といえるでしょう。
そこでネット広告な苦手な担当者でもしっかり理解できるよう、どこよりも簡単に分かりやすくフェイスブック広告を解説します。

「我が社の広告を見てほしい人」に届く仕組み

 

フェイスブックの国内のユーザーは、大体3,000万人ほどといわれています。日本で最も売れている読売新聞ですら朝刊発行部数900万部ほどですので、フェイスブックは企業にとって魅力的な広告媒体といえます。

 

しかもフェイスブック広告は、広告視聴者の性別や年齢、趣味などを指定して広告を掲載できるので「我が社の広告を見てほしい人」にピンポイントに広告を届けることができるのです。

 

 

3,000万人分のユーザー属性を握っている強み

 

一般の人が自分でフェイスブックを開設するとき、まずはフェイスブックに自分の個人情報を登録しなければなりません。
その登録内容は、氏名、生年月日、性別、居住地、趣味、関心、学歴などです。これをユーザー属性といいます。

 

つまりフェイスブックは、国内の約3,000万人のユーザー属性を握っているというわけです。
広告主となる企業が「東京23区内に住んでいる高学歴の30~50歳の男性にPRしたい」と指定すれば、その条件に合致した人のフェイスブック上に広告を出すことができるのです。
これを「人ベースの広告出し」といいます。

 

 

なぜ「人ベースの広告出し」は効果が高いのか

 

「人ベースの広告出し」に対し、媒体を選んで広告を出すことを「媒体ベースの広告出し」といいます。媒体ベースでも、ある程度は広告の視聴者の属性を特定できます。
例えば、「スポーツ紙を買うのは40代以上のサラリーマンが多い」「昼間のテレビを見るのは主婦層が多い」といった特徴があるので、その層に見合った広告を出せばいいわけです。

 

しかし「その属性の人が多い」というだけで、それ以外の属性の人もスポーツ紙を買ったり昼のテレビを見たりします。
つまり媒体ベースの広告出しは「無駄撃ち」が多いのです。それで人ベースの広告出しのほうが効果的と考えられているのです。

 

 

ラーメン好きな札幌市民だけに広告を送る

 

フェイスブック広告がどれほどユーザー属性を絞り込めるのか、具体的に見てみましょう。
企業がフェイスブック広告を出すときに「セグメント(絞り込み)」をすることができます。
セグメントをまったくしなければ、日本人のフェイスブック・ユーザー約3,000万人に広告が出てしまいます。これではフェイスブック広告を利用する意味が薄れてしまいます。

 

例えば、ラーメンの本場、札幌市でラーメン店を展開している企業がフェイスブック広告を出したいと思ったら、セグメントを次のようにすればよいのです。
・地域:北海道札幌市
・年齢:18~50歳
・性別:男女
・言語:日本語
・詳細ターゲット設定 興味・関心:ラーメン、グルメ

 

「地域」のところに札幌市近郊の江別市や北広島市や千歳市などを入れてもいいでしょう。ラーメン好きはおいしいラーメンのためであれば遠方への移動を苦にしませんので、広告効果が期待できます。

 

 

企業のフェイスブックページに「いいね!」した人に広告を送る

 

フェイスブックの「いいね!」機能を使った広告出しもできます。
企業が自社の公式フェイスブックを開設している場合、その企業に「いいね!」を送ってくれるユーザーがいると思います。
フェイスブック広告では、公式フェイスブックに「いいね!」を押してくれた人だけに広告を送ることができるのです。
「いいね!」を押すということはその企業のファンなので、新製品の広告を送れば高い効果が期待できます。

 

しかも「いいね!」を押してくれた人の友達に限定して広告を送ることもできるのです。
ラーメン好きな人は、友達を誘って新しいラーメン店を開拓する可能性があります。「いいね!」を押した人の友達にもラーメン店の広告が「刺さる」可能性が高いというわけです。

 

 

消費者の「買いたい」の強さに合せることができる

 

消費者はいつも「買いたい」と思っているわけではありません。急に「買いたい」と思うこともありますし、徐々に「買いたい」という気持ちを強めていくこともあります。

 

そしてこれは企業にとってありがたくないことなのですが、せっかく消費者が「買いたい」と思ったのに、企業が広告を出さなかったばっかりに「買わなくてもよい」と思い直すこともあります。
フェイスブック広告は、消費者の「買いたい」の強さに合わせて広告を出すことができるのです。

 

 

消費者の心理を先読みした広告戦略

 

もちろんフェイスブックがユーザーの心の中をのぞいて「買いたい」の強さを計測しているわけではありません。
しかしフェイスブック広告では、消費者の心理を先読みした広告戦略を展開できるのです。

 

消費者が実際の購買行動に出るまでには、「認知、比較」→「検討、意思決定」→「購買」という段階を経ることが分かっています。
フェイスブック広告は、その段階に合わせた広告を選ぶことができるのです。

 

 

「認知、比較」段階の消費者向けには「動画広告」

 

企業が自社製品について「消費者に知られていない」「自社製品のほうが高性能なのに、消費者はライバル製品のほうが優れていると思っている」という課題を抱えていたとします。

 

フェイスブックはこうした企業に対し、「動画広告」によるフェイスブック広告を提案しています。動画でユーザーの視覚に訴えれば、印象に残ります。

 

この段階では、企業は「購入」までは期待していないわけですので、フェイスブック・ユーザーに、「登録」や「アプリのダウンロード」を促す必要はありません。ということは、イメージを重視した広告づくりに集中できるということです。
ブレの少ない広告をつくることができるのです。

 

 

「検討、意思決定」段階の消費者向けには「キャンバス広告」

 

自社製品の認知度が高まっているのに売り上げにつながっていない場合、企業はより露骨に消費者に対して「うちの商品いいでしょ」「いまなら30%オフで購入できますよ」とPRしなければなりません。

 

この場合「キャンバス」型のフェイスブック広告がおすすめです。

 

キャンバス広告は、イメージ動画と商品購入画面を合体させた広告です。
キャンバス広告のイメージ動画では、あえて製品を見せません。「こんなライフスタイルに憧れませんか」といったスタイリッシュな動画が10秒ほど流します。
そのイメージ動画が終わると、次に商品が出てきます。キャンバス広告の視聴者はここで「格好いいライフスタイルを送るには、このようなグッズが必要なのか」と理解できるわけです。その商品画像をタップすると、購入ページに進むわけです。

 

 

「購買」段階の消費者向けには「ダイナミック広告」

 

自社製品が「消費者にちょっとしたきっかけを与えればすぐに購入につながる」ところまで成長したら、フェイスブック広告では「ダイナミック」型広告が効果的です。

 

ダイナミック広告は、広告主の企業のホームページを閲覧したことがあるフェイスブック・ユーザーに広告を出す手法です。

 

例えば、高級ホテルの公式サイトを閲覧したことがある人は、「いつかこんなホテルに泊まりたいな」と思っていたわけです。
そのような人に、その高級ホテルから広告が届いたら「凝視」してしまうでしょう。さらに休日と予算が合致すれば、すぐに予約するでしょう。
売上に直結する、まさにダイナミックな広告といえます。

 

 

facebook広告のメリット

 

それではフェイスブック広告のメリットをまとめてみましょう。

 

 

適切なユーザーに広告が届く

 

フェイスブック広告がどれほど細かく視聴するユーザーを特定できるかは、上記で見た通りです。
広告は、知りたい人以外の人にとっては迷惑な存在です。
それは、広告スペースがコンテンツの視聴を邪魔するだけではなく、ダイエット中の人にスイーツの広告が届いてしまったら、反感すら買うことになります。
よって、自社製品について知りたいと思っている人にだけ広告を見せることができるフェイスブック広告は、大きなメリットがあるといえるでしょう。

 

 

少額で試すことができる

 

フェイスブック広告を出す企業がフェイスブックに支払う広告費は、クリック回数や広告の表示回数などで決まります。
例えば広告を視聴できるユーザーを絞り込めば(セグメントすれば)、意図的にクリック回数を減らすことができ、広告費を節約できるわけです。
フェイスブック広告は少額から試すことができるのです。

 

 

facebook広告のデメリット

 

次にフェイスブック広告のデメリットを紹介します。

 

 

フェイスブックをやっていない人には一切届かない

 

当然といえば当然ですが、フェイスブック広告はフェイスブック・ユーザーしか見ることができません。
また企業が広告視聴者の絞り込みに失敗すれば、「その広告を見ていれば購買行動を起こしていたかもしれない人たち」に広告が届かないことも考えられます。
「取りこぼしをしない広告」という点では、マスコミを使った広告にまったくかないません。

 

 

細かな運用が必要

 

先ほど、フェイスブック広告には動画広告やキャンバス広告やダイナミック広告があると紹介しましたが、実はまだ種類があるのです。
・リンク広告・写真広告・カルーセル広告・スライドショー広告・コレクション広告・リード獲得広告・近隣エリア広告・クーポン利用広告・アプリインストール広告

 

これだけあれば、必ず潜在顧客に届く広告をつくれるとは思いますが、これを使いこなすには相当なスキルが必要です。
企業の広告部門に、フェイスブック広告専用担当者を1人置く必要があるかもしれません。

 

フェイスブック広告の運用は、「ちょっと面倒くさいな」と感じるかもしれません。

 

 

まとめ~効果を確かめながら少しずつ

 

企業の広告担当者がフェイスブック広告を試す価値は「十分ある」といえるでしょう。フェイスブックは人々のコミュニケーション・インフラとしての確固たる地位を築いているからです。
しかも効果を確かめながら、少しずつ試していくことも可能です。
企業の広告担当者としては、広告の手段をたくさん持っていることで、広告代理店や媒体企業との交渉を有利に運ぶことができます。

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