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“売れる記事”の書き方は?健康美容通販×ネイティブ広告で有効な、2つのシナリオ

ネイティブ広告の成否を握るのが、LPへ誘導する前にユーザーの購買意欲を高める、「記事コンテンツ」。数百本の記事コンテンツを制作してきたなかで、“売れる記事”の書き方はフレームワークに落とし込めることが分かってきました。通販化粧品や健康食品で“数字”が出た、2つのシナリオをご紹介します。

記事の成功確率は、“フレームワーク”で高められる

 

ニュースサイトや専門メディアなどに、「おすすめコンテンツ」や「PR記事」として広告を表示する、ネイティブ広告(レコメンド広告)
記事コンテンツで購買意欲を高め、商品LPへと遷移させるのが特徴の広告ですが、低CPAで獲得するための現時点での必勝パターンを一部ご紹介します。

 

メディア・メニューとしてはYahoo!コンテンツディスカバリーやOutbrainが挙げられますが、健康食品・化粧品の実績や事例が急速に増えてきています。そのため、記事コンテンツの重要性がますます高まっていることは、こちらの記事でもお伝えしました。

 

では具体的に、どのような記事を書けばユーザーの購買意欲を高められるのでしょうか?

 

私たちは化粧品や健康食品を中心に数百本の記事コンテンツを制作
その過程で分かってきたのは、フレームワークに当てはめて記事を書いていくことで、成功確率を高められるということでした。

 

典型的な6つのシナリオに沿って記事をチェック

典型的な6つのシナリオに沿って記事をチェック

 

 

通販化粧品・健康食品を中心に、これまで数百本の記事コンテンツを制作してきたなかで、浮かび上がってきたのが「解決ポイント型」や「放置リスク型」など6つのシナリオ。

 

私たちは記事を書き始める前に、「対象商品の特長を伝えるためには6つのシナリオのどれが一番効果が高いのか?」を確認するステップを踏んでいます。
これまでの成功・失敗事例と照らし合わせながら、レスポンスの獲れるシナリオをいくつか選んでテストをするのです。

 

 

“売れる記事”を書くための、2つのシナリオを一挙公開

 

6つのシナリオのうち、化粧品や健康食品で特に当てはまりやすいのが「解決ポイント型」「放置リスク型」の2パターン。

 

この記事では、2つのシナリオを題材に、レスポンスの出やすい典型的な流れを具体例を交えて解説します。

 

通販化粧品・健康食品で特にレスポンスの出やすい、2つのシナリオ

通販化粧品・健康食品で特にレスポンスの出やすい、2つのシナリオ

 

 

シナリオ1:解決ポイント型

 

最もオーソドックスで、幅広い商品に当てはまりやすいのが「解決ポイント型」です。
「課題への共感」→「原因の深掘り」→「解決策」と進むのが、基本的な流れです。

 

たとえばスッキリ系のサプリメントなら、初めに「はぁ…このぽっこり、なんとかならないかなぁ」といった、ターゲットユーザーの悩みを提示。

 

「せっかくのオシャレも決まらない」「食事も心から楽しめない」「年を重ねるごとにどんどん悩みが大きくなっている気がする」といった具体的なシーンを交えて、ユーザーの悩みへの共感を示します。

 

解決ポイント型」のシナリオ例

「解決ポイント型」のシナリオ例

 

課題への共感に続いて、悩みの「原因」を深掘りしていきます。

 

スッキリのカギとなるのは実は●●成分ですが、●●は年齢とともにどんどん減っていくのです。例えば・・・・

 

このようにユーザーの興味を惹きつけたうえで、「大切なのは、●●と▲▲を一緒に摂ること」「単に●●を摂るだけではだめ。●●の強みを活かす▲▲を一緒に摂ることがポイント」と可決策を説明。
LPで販売する商品が、悩みの解決策としてユーザーに受け入れられやすい下地を作ります。

 

そのうえで商品の特徴を伝えて、信頼性を訴求。
オファーとともにLPへのリンクボタンを表示します。

 

この一連のプロセスを踏むことで、購買意欲の高まったユーザーをLPに送りこめるのです。

 

 

シナリオ2:放置リスク型

 

続いて紹介するのが、「放置リスク型」。
初めに課題を提示するのは「解決ポイント型」と同じですが、「このまま放っておくと大変なことに!」と危機感を喚起したうえで、解決策の提示に進むのがポイントです。

 

ユーザーにとって、今すぐ“悩み”や“痛み”が顕在化していない商品、トクホや機能性表示食品などのサプリメントでよく用いられます

 

 

「放置リスク型」のシナリオ例

「放置リスク型」のシナリオ例

 

冒頭では、「その生活習慣で、ホントに大丈夫?」といった見出しで、ユーザーにとって身近に見えるよう問題を提示。
実は、「40代の平均的な●●の摂取量は、目標摂取量に対して 25%も足りていない」といったデータも示して、読み手の関心を惹きつけます。

 

この段階では、ユーザーの多くは「今のままではマズイ」とは実感していないでしょう。
そこで、「●●不足、放っておくと大変なことに」と危機を喚起。

 

●●不足が「悩み」の原因になること、さらには生活習慣に起因した身体の変化の原因にもなるといった、衝撃的な事実を示します。

 

しかし、事実を頭で理解したとしても、人間の多くは普段の行動をなかなか変えられません。
そんなユーザーを購入にまで落とし込むため、行動の足かせとなる課題に共感します。

 

でも、実際に毎日の食事からこれだけの量の●●を摂るのはさすがに難しいですよね。
でも、将来の健康が脅かされるのも困る。
大丈夫です。今回は手軽に・・・

 

そのうえで「●●不足を解決しなければならない」という悩みと「毎日●●を摂るのは難しい」という課題の両方の解決策として商品を紹介すれば、LPへと自然に誘導できるのです。

 

解決モチベーション

 

 

記事コンテンツの品質が、CPAを左右するなかで

 

これまで2つのパターンをもとに、「ネイティブ広告で、売れる記事の作り方」を紹介しました。

 

ネイティブ広告の記事コンテンツというと、「LPの情報を焼き直しただけ」や「ライターへの安価な発注で済ませた」といったように、低品質の記事も少なからず存在したのも事実です。
しかしネイティブ広告が浸透してきた現在では、ユーザーも「役に立たない情報」には反応しないようになってきています。

 

記事コンテンツの品質が、CPAを左右するようになっているなか、「この商品を買ってもらいたいユーザーは、どんな情報を求めているか?」や「何を伝えれば、商品の必要性を実感してもらえるのか?」をこれまで以上に真剣に考えてみてはいかがでしょうか?

 

もちろん、0からすべてのコンテンツを作り上げていくのは労力がかかりますし、失敗する確率も高くなってしまいます。
そんな時に今回ご紹介したフレームワークを、「自社の商品なら、どのシナリオが当てはまるか?」という視点から、ぜひ活用してみてください。